Alteryx2019.3新機能:Alteryx ConnectとPromoteのアップデートまとめ
こんにちは。DA部の兼本です。
日本時間の2019年9月4日、Alteryxの2019.3がリリースされました。Alteryx Connect および Promote のリリースノートはこちら。
Alteryx Connect および Promote 2019.3では、それぞれ以下の新機能が追加されています。
Alteryx Connect
- Connectに保存されているメタデータの履歴の古いバージョンを管理する機能が実装されました。
管理メニューで「Cleanup」を選択し、古いバージョンを削除するタイミングを指定できるようになりました。
選択可能なオプション([ ]内の値を変更可能) |
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全ての古いバージョンを削除 |
[100][日/週/月/年]よりも古いバージョンを削除 |
[100][日/週/月/年]よりも古いバージョンを削除、ただし最新の[100]バージョンを保持 |
最新の[100]バージョンのみを保持 |
- [管理]メニューの[Connection]を選択して、Connectから各種メタデータローダーを直接実行できます。
実行できるデータソースとして、MySQL、Impala、Hive、Spark、PostgreSQLなどのサポートが追加されました。(一部データソースは2019.2で機能追加済みです)
- HP Verticaローダーを使用してConnectにメタデータをアップロードできるようになりました。
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Snowflakeローダーを使用してメタデータ収集が追加された後、ウェアハウスを一時停止するSQLステートメントを送信できるようになりました。
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ImpalaローダーはODBCおよびDSN接続文字列をサポートするようになりました。
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メタデータの読み込みとエントリの作成が最適化され、メタデータの読み込み速度が向上します。
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Alteryxローダーのパフォーマンスが8倍高速になりました。(※Alteryx社調査による)
Alteryx Promote
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[Overview]タブに、コード、オブジェクト、パッケージなど、モデルに関連する詳細が表示されるようになりました。
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他のAlteryx製品に合わせて、Promoteのユーザーインターフェースデザインをアップデートしました。
まとめ
今回はAlteryx Connect および Promote 2019.3の新機能についてご紹介いたしました。
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